

頑張れ受験生!! | 2013.02.04 |

受験シーズン真っ只中です。
何度受けても試験というのは緊張しますね。
そんな受験生にこちらを!
キシリトール:きっちり通(トー)る
のお菓子です(^O^)
インフルエンザも猛威を奮っているようです。 体調管理にはお気をつけてください。
子どもの虫歯予防は、両親の口腔ケアから | 2013.02.04 |

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯の原因となる細菌は存在しません。
ではいつ、どこから細菌は来るのでしょうか?
様々な研究の結果、生後19ヶ月から31ヶ月の間に感染が集中しているといわれています。
感染する経路としては、親から子どもへの食べ物の口移しやキス等が原因と考えられます。
感染予防も重要ですがそれによって親子のコミュニケーションがなくなるのも避けたいものです。
家族みんなが正しい知識を持って、接触を避けるのではなく、それぞれの口腔環境を清潔に保つことが、子どもの口腔環境を良くすることにつながります.
熱可塑性義歯 アクリジェット | 2013.02.01 |

義歯(取り外しの入れ歯)では粘膜に接する部分(床)に従来レシンという材料がよく使われていました。
素材はレジン床と同じアクリルですが、樹脂を加熱して作成します。
健康保険適応の材料です。
特徴
・アレルギーが少なく安全性が高い
・丈夫で割れにくい
見た目は従来の義歯と同じですが、弾性があるので写真のようにしても割れません。
もちろん総入れ歯だけでなく、部分入れ歯にも使用できます。
親知らずは抜かなければいけないのか? | 2013.01.27 |

親知らずがあると抜かないといけないと思われている方もいらっしゃいますが、必ずしもそんなことはありません。
一般に親知らずと言われている歯は、前から数えて8番目の歯で10代後半頃から生え始めます。
人によっては顎の中に埋まったまま生えてこなかったり、レントゲンで確認しても存在しない人もいます。
もちろんちゃんとした歯ですから噛む事もできるので、きれいに並んでいる場合はそのまま残しますし、虫歯になればちゃんと治療もします。
それではどういう場合に抜かなければいけないのでしょうか?
理由はいくつかありますが、親知らずは口の中の一番奥に生えてくるので歯磨きが難しく、虫歯になったり周りの歯肉が腫れやすくなります。
さらに横を向いていたり、少しだけ頭を出している状態はさらに歯磨きが難しく、噛むことにも使われていない場合は抜いた方が良いという場合があります。
また残しておくことによって他の歯へ悪影響が出る場合は早めに抜いた方が良いでしょう。
お口の中を検査したときに、将来的に問題となりやすそうな親知らずを見つけたときはお話しますが、必ずしも抜かないといけないというわけではありません。
健康な状態であれば噛むのに使うこともありますし、入れ歯の支えにすることもできます。
残すこと、抜くことによるそれぞれのメリット・デメリットを説明して、患者さん自身と相談したうえで方針を決めていきます。
おかげさまで1周年 | 2012.12.01 |

昨年12月1日にオープンしてから1年が経ちました。
ご近所にお住まいの方、職場が近くの方、ご家族で通われている方など、
毎日多くの方々に来院していただき大変感謝しています。
少しでも安心して治療を受けられるように、
リラックスできる空間作り、分かりやすい説明、痛くない治療を常に心がけています。
気になることがあればどんな些細なことでも構わないのでご相談ください。
これからも皆様に気軽に来ていただける歯科医院を目指して頑張ります。
歯ぎしりについて | 2012.11.21 |

歯がしみたり、顎が痛くなったことはありませんか?
虫歯が原因のこともありますが、歯ぎしりが原因でなることもあります。
これ以外にも、
・痛くはないけど違和感がある
・歯がすり減った
・口の開け閉めをするときに強張った感じがする などがありませんか?
寝ているときの歯ぎしりは力がとても強いので、色々なところに影響してきます。
歯周病で歯が揺れているときは、歯ぎしりによって歯周病をさらに悪化させてしまいます。
寝ているときにしているかは自分ではわからないと思いますが、
口の中を見て頬や舌の脇にヒダのようになっている場合は歯ぎしりをしている可能性があります。
歯に負担をかけないようにするため、
ナイトガードという就寝時に装着するマウスピースも保険治療で行えます。
また、先週の「ためしてガッテン」(NHK)でも取り上げられていました。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20121114.html
歯髄細胞バンク 提携施設 | 2012.10.24 |

最近では山中教授がノーベル賞を受賞した「iPS細胞」のこともあり、
再生医療の分野が大変注目されています。
当院は歯髄細胞バンクの提携施設となっています。
「歯髄細胞バンク」とは、
抜いた歯の歯髄から幹細胞を採取・培養し、将来自分自身の幹細胞を利用して、
元通りの形や機能を再生する最先端の医療技術です。
再生医療の分野ではすでに臍帯血や骨髄液の幹細胞が知られていますが、
歯髄細胞には数多くのメリットがあります。
- 乳歯や親知らずの抜歯時に採取できるので、臍帯血などと比べて採取できる機会が多い
- 抜歯後の採取なので、細胞採取時の体への負担がない
- 細胞の増殖能力が高い
- 歯髄細胞は硬い歯に保護されているので、遺伝子の損傷が少ない
自分自身の将来や、お子さんのために親子で登録されている方もいらっしゃいます。
詳しくは当院へお問い合わせいただくか、下記のサイトをご参照ください。
当院もこちらに登録されています。
・再生医療推進機構 http://www.acte-group.com/
歯磨きの強さ | 2012.09.27 |

強く磨けば歯垢は取れる!
強くないと磨いた気がしない!
このように思っている方はいらっしゃらないですか?
歯の表面の歯垢(プラーク)は歯ブラシを歯にあてて、軽く振動するだけでも取れます。
大事なのは力ではなく、1本1本の歯に歯ブラシの毛先をしっかりとあて、 歯の隙間などの汚れもちゃんと取ることです。
一般的に歯ブラシをあてる力は100~200gぐらいが理想です。
キッチンにある秤などを使って、普段どれくらいの力で磨いているかチェックしてみてください。
知覚過敏の原因になることもあるので注意が必要です。
MIペースト 期間限定フレーバー | 2012.09.05 |

虫歯の予防製品として当院でも人気のMIペーストですが、 期間限定でバナナとグレープが加わりました。
サンプル品の試食をしましたが、少し甘めなので歯ブラシが苦手なお子様でも気に入るかもしれません。
MIペーストは、歯の再石灰化を促す豊富なミネラル(カルシウム、リン)や
口腔内環境の中和作用と緩衝作用を持つCPP-ACP(リカルデント)を含んだ全く新しいコンセプトの口腔ケア製品です。
ブラッシングの後にMIペーストを歯面に塗布するだけの簡単な操作で使用できます。
*注意点
成分のCPP-ACP(リカルデント)は牛乳由来成分ですので、牛乳や乳製品に対してアレルギーを持つ方は絶対に使用しないでください。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
株式会社GC http://www.gcdental.jp/products/etc/mipaste.html
親知らずについて | 2012.08.30 |

親知らずとは、一番奥の歯、つまり永久歯の第三大臼歯のことで、合計4本あります。
みんなが生えるものではなく、全く生えない人や全部揃っていない人もいます。
正常に4本生えてきたらほかの歯と同様に大切にしてください。
親知らずだからと言って必ずしも抜かないといけない訳ではありません。
問題は、生え方の異常な親知らずです。 例えば次のような場合が考えられます。
①真っすぐでなくななめに生えてきた。
このような歯は歯ブラシが届きづらいのでむし歯になりやすいです。 むし歯になったら抜いた方がよいでしょう。
また、異常な生え方のために痛みがあったり、噛み合わせが悪かったりしてほかの歯や顎関節に負担をかけているときがあります。
上の親知らずだけが生えて下の歯がなく、かみ合わせの相手がない場合も抜いてしまった方がよいでしょう。
②歯ぐきの中に潜ったままになっている。
この場合でも親知らずが隣の歯に負担をかけていたり、隣の歯を治療しなければならなかったりするときは抜いた方がよいでしょう。

