お知らせ 当院からのお知らせ
3月休診日情報 2023.02.27
いしだ歯科クリニック

 
決意を胸に 2023.02.20
いしだ歯科クリニック

こんにちは。院長の石田です。
いよいよ受験シーズンも本番。
ひたむきに勉学に励む受験生を見ていると、
エールを送らずにはいられません。

私たちも受験生に負けじと
日々スキルアップを心がけたいですね。
先日2月11日(祝)は
日本小児口腔発達学会の
設立記念講演会に参加したのですが
その中でもたくさんの学びがありました。

 

 

不正咬合の原因は何なのか?
口呼吸がなぜよくないのか?
睡眠との関係、
医科との連携など

内容盛りだくさんの講演を聞き
今まで疑問に思っていたことが分かりそうな半面、
さらに勉強しなければならないことがある
と気づかせてもらえました。

次代を担う子供たちのために、
歯科医師としてやれることがまだまだあるし、
やらないといけないと決意しました。

この想いを胸に
歯科医師としてこれからも精一杯
皆さまのお口の健康に貢献していきたいと思います。

 

 

【医院からのお知らせ】
3月18日(土)、19日(日)は
日本有病者歯科医療学会参加のため
臨時休診とさせていただきます

 

 

 

いしだ歯科クリニック
〒242-0007
神奈川県大和市中央林間4-26-18 アメニティーヒル1F
TEL:046-259-8262
URL:https://www.shika-ishida.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CXGp07OtxAR_EAE

 
歯医者のレントゲンは安全? 2023.02.03
いしだ歯科クリニック

 

こんにちは。院長の石田です。

今の時期に楽しめるレジャーのひとつに、
スキーやスノーボードといった
「ウィンタースポーツ」があります。

 

広がる雪原に
ついつい心が躍ってしまいそうですが、
スポーツには怪我がつきもの。
捻挫や骨折にくれぐれもご注意ください。

 

万が一、怪我をした場合は、
患部をレントゲンで撮影することがあります。
その際、患者さんの中には
「レントゲン撮影時の放射線(被ばく)」
気にされる方もいらっしゃいます。

 

歯科医院でも、治療の際に
レントゲン撮影を行うことがありますので、
今回は「歯科医院のレントゲンは
どれほど人体に影響を及ぼすのか」

という点について、お話させていただきます。

 

 

 

 

■歯科のレントゲン撮影は「必要最低限」!

 

「放射線」は目には見えませんが、
私たちの身の回りにたくさん存在しています。

 

そもそも放射線とは、
「放射性物質」から出ている電磁波のことで、
「被ばく」とは、
「放射線を受けること」を指します。

 

実は、私たちの体は
宇宙・空気・大地・食品などから
常に放射線を受けており、
年間で約2.1ミリシーベルトの被ばくをしています。

 

 

それに対して、歯科医院の
「パノラマX線」という撮影方法における
1回の被ばく量は約0.03ミリシーベルト。

 

お口の中にフィルムを入れて撮影する
「デンタルX線」 だと、
約0.01ミリシーベルトです。

 

お口の中を立体的に捉える「歯科用CT」でも
約0.1ミリシーベルトと、
日常生活における被ばく線量よりも
極めて低いことがわかります。

 

 

 

なお、健康に影響が出る被ばく量は
100ミリシーベルト以上
とされていますが、
だからといって、レントゲン撮影による被ばくが
全く心配ない、と考えているわけではありません。

 

皆さまの健康を第一に、
被ばく量が治療において必要最低限となるよう、
検査の必要性については、
私たち歯科医師が責任をもって決定しています。

 

 

 

 

■胎児への影響はある?

 

レントゲンでの被ばくは
ほとんど体への影響がないとはいえ、
妊婦さんにとっては
お腹の中にいる赤ちゃんへの影響
気になるところだと思います。

 

結論から申しますと、
歯科におけるレントゲン検査では、
胎児への影響を心配する必要はありません。

 

撮影部位がお口であることや、
撮影時には防護用のエプロンも
着用していただきます
ので、
赤ちゃんへの影響は少ないと考えられています。

 

 

 

考慮すべき「赤ちゃんへの影響」は
妊娠期間によっても異なりますが、
必ず細心の注意を払って撮影を行っておりますので、
ご安心ください。

 

 

 

 

■安心して受診してください

 

レントゲン撮影は、
正しい治療を行うために必要な検査です。

 

撮影によって、
小さなむし歯も見逃さずに済みますし、
より正確な治療を行うことができるようになります。

 

 

それよりも、
被ばくを恐れて受診を控えてしまうことの方が、
症状の悪化を招き、より激しい痛みや、
体への悪影響を引き起こす可能性があります。

 

 

 

治療において大切なのは、
皆さんが安心して受診ができること
です。

 

ご不安なことなどございましたら、
誠心誠意お答えさせていただきますので、
いつでもお気兼ねなくお声がけください。

 

 

 

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2月休診日情報 2023.01.31
いしだ歯科クリニック

 
フロスが苦手な方へ 2023.01.30
いしだ歯科クリニック

歯磨きは毎日行っているけど、
フロスはなんだか難しそうで、時々しか使っていないというお話はよく言われます。

 

 

慣れるまではなんだか歯肉を傷つけそうで怖いですよね?

確かに使い方を間違えると、歯ぐきを痛める事があります。

 

1,歯ブラシだけでは、歯と歯の間や奥歯の外側は磨けませんので、フロスを利用して磨きます。
2,歯ぐきを痛めないようにゆっくり挿入してプラークを掻き上げるように取っていきます。
3,プラークを掻き上げるように取っていきます。

歯磨きのプロである歯科衛生士が使い方を詳しくご説明しますので、気軽にご相談ください。
いきなり全てをきれいにするのが難しければ、
まずは前歯などの見やすいところから練習をしてもよいと思います。

 

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顎がはずれたら何科を受診すればいいの? 2023.01.28
いしだ歯科クリニック

顎がはずれたことってありますか?

あまり見かけることは無いかもしれませんが、

あくびなどで大きく開けたときにはずれてしまうことがあります。

このことを“顎関節脱臼”と言います。

 

【顎がはずれるとどうなる?】

・口が開いたままで閉じることができない

・食事ができない

・話が出来ない

・唾液を飲み込めず、口元から垂れてしまう

などの症状が見られます。

この状な状態になると不安になってうろたえる様子が見られることもありますが、

高齢の寝たきりの方や、認知症の方の場合は何も訴えないこともあります。

 

 

【何科を受診すればいいの?】

肩を脱臼しやすい人が自分で治せることがあるように、

顎の脱臼も習慣化している方は自分で治せる方もいらっしゃいます。

基本的には無理をしないで歯科医院や整形外科を受診してください。

口腔外科の経験のある先生の方が処置は慣れていると思います。

 

【顎関節脱臼の治療は?】

顎関節脱臼の場合は、まずは整復(元の位置に戻す処置)を行います。

しばらくは顎がはずれ易い状態なので、サポーターなどを使用したり、

大きく口を開かないように注意してもらいます。

整復が困難だったり、頻繁に外れる場合は口腔外科専門の病院を紹介します。

 

 

実は、今月初めに訪問診療を行っている方のご家族から、

「顎がはずれてしまったのでどうにかできないか?」とご相談を受けました。

私は口腔外科で研修をしていた時に何度か顎関節脱臼の方の処置をしていたので、

その日のうちにご自宅に行き、処置を行いました。

ご本人はほぼ寝たきりで、意思疎通も困難な状態なので、

何度も外れてはその度にご自宅に訪問しています。

 

顎関節脱臼は口が閉じれない状態なので、

出来るだけ早く処置をしたいと考えています。

当院では訪問歯科診療も行っているので、

ご自宅や介護施設などで顎がはずれたという場合も気軽にご相談ください。

出来る限り早くにお伺いするようにします。

 

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口腔整体療法をご存知ですか? 2023.01.20
いしだ歯科クリニック

こんにちは。院長の石田です。
お正月も過ぎ、
気づけば「立春」の季節が近づいております。

この季節は寒さも極まり、
乾燥で体調も崩しやすいので、
風邪など引かれませんよう、
気をつけてお過ごしください。
体調といえば、皆さまの中に
下記のようなトラブルを抱えている方はいらっしゃいませんか?

・口が大きく開かない
・顎周りが痛い
・口を開け閉めしたときに顎で音がする
・歯ぎしりがしにくい
・肩こりや頭痛が気になる

このような症状があれば
「顎関節症」の可能性があります。

顎関節症は歯医者さんで治療が可能です。

治療方法はいろいろあり
マウスピース、投薬治療、
電気治療、認知行動療法などが保険でも行えます。

ちなみに歯を削ってかみ合わせを調整する
咬合調整処置というものもありますが、
こちらは世界的にも行うべきではないとされています。

当院ではこれらの治療のほかに、
『口腔整体療法』を取り入れています。

 

 

「整体」と聞くと、
体をほぐすというイメージを持たれるかと思います。

まさにそのとおりで、
顎の周囲の筋肉を緩めたり、
顎関節のストレッチなどを行うことにより、
症状を改善していきます。

場合によってはレーザーも併用します。
下の画像は当院のスタッフに行った施術の前後の写真です。

インスタグラムでも紹介しています

https://www.instagram.com/ishidashika/

 

 

施術前は指3本分、口を開けるのがやっとでした。

 

 

しかし施術後は4本分ぐらい開くようになり、
関節の雑音や筋肉のこわばりも解消しました。

写真で見ると効果がわかりやすいですね。
他にも口の周りが軽くなった、
頭痛が減った、肩こりが減ったという方もいらっしゃいます。

改善度合いは症状によって個人差がありますが、
慢性的に顎関節症がある方には、
定期的に受けてもらうことをお勧めします。

口腔整体療法は保険外治療となり
5,500円(税込)/1回です。

気になった方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

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根っこの先に膿の袋ができる?「根尖病巣(こんせんびょうそう)」とは 2023.01.06
いしだ歯科クリニック

 

あけましておめでとうございます。院長の石田です。
新しい年がスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末年始のお休み、
皆さんはどのようにお過ごしになりましたか?

この時期の風物詩といえば
「福袋」もそのひとつだと思います。

 

何が入っているかわからないドキドキ感や運試し、
価格以上の品物に出会えた時のお得感など、
福袋には楽しめる要素がたくさんありますね。

 

さて、今回のテーマは
同じ袋でもお口の健康にとってはマイナスの袋、
歯の根っこの先にできる「膿の袋」のお話です。

 

 

 

 

■こんな歯や歯ぐきの異常はありませんか?

 

「なんとなく歯が浮いた感じがする」
「食べものを噛むと痛い」
「歯ぐきにニキビのような膨らみ(腫れ)がある」
「歯ぐきに空いた穴から膿がでる」

 

最近、こんな症状が気になる方ことはございませんか?

 

もし当てはまる症状があれば、それは
「根尖病巣(こんせんびょうそう)」
という病気が原因
かもしれません。

 

 

根尖病巣は、
歯の根っこ(歯根)の先に、
膿の袋ができる病気
です。

 

「浮いた感じ」「鈍い痛み」など、
歯の違和感からはじまり、
膿の袋が大きくなると
歯ぐきの根元あたりが腫れることもあります。

 

腫れの多くは『ニキビ』や『おでき』のように、
丸くて境界がはっきりしているのが特徴です。

 

 

 

この膿の袋は、
歯の周りの骨を溶かしながら大きくなるため、
そのうち歯がグラグラ揺れてきて、
気づいたときには歯が残せなくなることも
少なくありません。

 

 

 

 

■「むし歯の放置」や「治療の中断」は要注意

 

根尖病巣ができる歯には、ある共通点があります。
それは、歯の神経がすでに死んでいる
「失活歯(しっかつし)」であることです。

 

より具体的な例を挙げると
・むし歯を長く放置している歯
・歯の根っこの治療(根管治療)を中断した歯

などが当てはまります。

 

いずれのケースも
放置している間に歯の内側で菌が繁殖し、
その菌が根っこの先に感染することで
膿の袋ができてしまいます。

 

 

 

ほかにも「歯の神経を抜く治療をした歯」や、
転倒などで強く打ったことをきっかけに、
「歯髄(神経)が損傷した歯」なども注意が必要です。

 

 

 

 

■わずかなサインも見逃さず早めの受診を!

 

根尖病巣の怖いところは、
初期のうちは自覚症状がなく、
知らず識らずのうちに
膿の袋が大きくなる
点です。

 

これまでご紹介した症状も、
膿の袋がある程度大きくなってから
感じるようになります。

 

 

また、歯ぐきの違和感や腫れは
歯肉炎(歯ぐきの炎症)でもよく見られることから
「歯を磨けば治るだろう」
自己判断してしまう方も少なくありません。

 

しかし、根尖病巣の症状は、
歯みがきなどで自然治癒することはありません。

 

それどころか、
放置して炎症があごの骨全体に広がると、
「歯槽骨炎(しそうこつえん)」
「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」へと発展し、
顔全体や首のあたりまで腫れて
倦怠感高熱などの全身症状を伴うようになります。

 

 

 

さらに重篤なケースでは
入院による手術が必要になったり、
「敗血症」を引き起こして
命が危険にさらされたりする恐れ
もあるため
注意が必要です。

 

 

 

わずかな違和感でも、
それはお口が発する異常のサイン。

 

歯や歯ぐきに異常を感じたら
皆さんの歯を守るためにも、
早めに歯科医院を受診してくださいね。

 

 

 

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〒242-0007
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1月休診日情報 2022.12.26
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12月28日(水)は院内大掃除のため午前のみの診療となります。

 
診察券がアプリになりました 2022.12.16
いしだ歯科クリニック

こんにちは。院長の石田です。

以前より24時間受付可能なWEB予約を行っていましたが、
12月より新しいステムに変更しました。

 

 

今まで通り
・24時間受付可能
・初診だけでなく次回予約の変更もOK
ですが、
今回新たに加わった機能は、
診察券がアプリになりました!

アプリになって、
次回予約の確認が簡単になり、
また、今までできなかった、
ご家族の予約が同時に取れるようになりました。
ご自分とお子さんの予約を
アプリ一つで確認することが出来ます。

さらに今後は医院からのお知らせや資料なども
アプリに送れるようになりますので
ぜひご活用ください。

 

 

中には、アプリが不安な方もいらっしゃると思います。
ご安心ください、
紙の診察券も継続しています。

スマートフォンをお持ちでない方や
アプリの使い方が分からない方には、
メールでのお知らせも従来通り行っていますので、
使いやすい方法をお選びください。

お電話での受付ももちろん可能です。

 

 

【医院からのお知らせ】
年末年始休暇:12月29日(木)~1月5日(木)

 

 

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13:30 ~15:00
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