妊娠期のお口の特徴とケアのポイント | 2020.07.30 |
●お口の特徴
口内のpHが酸性に傾いたり、つわりの影響が出る時期です。
●オーラルケアのポイント
①歯周病にかかりやすくなる
女性ホルモンの増加やつわりの影響で歯磨きが十分にできないことが重なり、歯肉が炎症を起こしやすくなります(妊娠性歯肉炎)。
②むし歯にかかりやすくなる
お口の中のpHが酸性に傾くため、むし歯にかかりやすくなります。
つわりの時期は食べ物の好みが変わったり、少しずつ何回も食べたりと食習慣が変わること、
十分な歯磨きができないことなども影響します。
吐き気を起こしにくい小さな歯ブラシや味や香り、粘膜への刺激の少ない歯磨き剤を使ってお口の清潔を保つようにしましょう。
どうしてもみがけない場合は洗口(ぶくぶくうがい)だけでも行いましょう。
大和市では妊婦歯科健診も実施しています。
詳しくは母子健康手帳や市の担当部署にてご確認ください
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いしだ歯科クリニック
電話 046-259-8262
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