知覚過敏症の治療方法 | 2014.01.23 |
冷たいものを飲んだ時に、歯がキーンと凍みることはありませんか?
歯が凍みる原因は虫歯以外にも知覚過敏が考えられます。
知覚過敏症の治療法はいろいろあります。
①食生活改善、ブラッシングなど知覚過敏症にならない環境をつくる。
②薬品の塗布等で象牙細管をふさぐ。
③歯髄消炎療法等で過敏になった神経を治す。
④歯髄を抜く、歯を抜く。
神経(歯髄)を抜いてしまえば痛みは治まります。
しかし、よほどのことがない限りは歯髄を抜かないようにほかの治療方法を選択しましょう。
歯髄を抜いてしまうと変色や、質がもろくなるといった代償があります。
歯髄は歯を形成する上でとても重要な役割を果たしています。
知覚過敏症は様々な要因から発症します。
無意識のうちに行っている歯軋りによって歯にヒビが入っていることもあります。
そのような場合は歯を保護するためにマウスピースを寝るときにマウスピースを付ける方法もあります。
歯科医師に相談してその要因を十分に理解し、適切な治療がおこなえるように心がけましょう。
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