子どもの虫歯予防は、両親の口腔ケアから | 2013.02.04 |
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯の原因となる細菌は存在しません。
ではいつ、どこから細菌は来るのでしょうか?
様々な研究の結果、生後19ヶ月から31ヶ月の間に感染が集中しているといわれています。
感染する経路としては、親から子どもへの食べ物の口移しやキス等が原因と考えられます。
感染予防も重要ですがそれによって親子のコミュニケーションがなくなるのも避けたいものです。
家族みんなが正しい知識を持って、接触を避けるのではなく、それぞれの口腔環境を清潔に保つことが、子どもの口腔環境を良くすることにつながります.